施工例・一般住宅(家庭用防犯カメラ)

リビングをモニタールームに

一般住宅に設置した防犯カメラの写真
一般住宅に家庭用防犯カメラを3台設置しました。
この頃周辺で空き巣が多発しているようで「夜間がしっかり撮れるカメラ、リビングに居ながらモニタリング出来るように」とのご希望でしたのでカメラは赤外線15mタイプの防犯カメラ3台とテレビの近くに監視用モニターを設置し、配線は壁と床下に隠蔽しました。
※天井や床下、壁の中にスペースが無い場合はモールなどを使用して配線を隠します。

一般住宅の赤外線カメラ

一般住宅に設置する赤外線カメラの写真
家庭用の防犯カメラは威圧感をあまり出さずに建物にマッチした機種を選定します。

一般住宅など住宅の密集地では、道路に面していない建物の裏など夜間非常に暗いので赤外線カメラを使用します。
又、玄関先やお庭、裏通路など撮影したい(防犯カメラを設置したい)位置によって広さが大きく異なっている為、画角調整ができるバリフォーカルレンズ付きのカメラを使用して撮影したい物や場所を網羅します。
今回使用したカメラは赤外線15mタイプのバリフォーカルレンズ付きカメラですので敷地内と宅前の道路まで満足のいく撮影が出来ます。
又、ヒーターが内蔵されている為、冬場など防犯カメラの熱でレンズが曇りにくくなっています。

防犯カメラレンズ(固定レンズとバリフォーカルレンズ)の違い。

防犯カメラレンズの写真
防犯カメラのレンズには、固定タイプとバリフォーカルタイプがありますが、固定タイプは画角の調整がきかない為に撮影したい場所や物が映る位置にカメラを設置しなくてはなりません。
例えば、駐車場の出入口を撮影したくても、入り口付近に設置するとアップ過ぎて他の部分が撮影できないといった事や、撮影したい部分を撮影するには壁面の真ん中にカメラが「ポツン」と設置しなくてはならない等がありますが、比較的安価ですし、撮影位置と設置場所がマッチする場合はお勧めもしております。

バリフォーカルレンズは、画角の調整が出来る為、マッチングする設置ポイントにカメラを設置して、撮影したい場所や物を画面内に収めるといった事や、撮影したい画角が変わった場合など対応がききますが、固定レンズより値段は高価です。

お客様のお宅にはどのタイプの防犯カメラが適しているのか無料防犯診断をしておりますのでお気軽にご相談下さい。