個人情報保護法の施行からすでに3年が経ち、現在では取引等で企業と連携するにもその取り扱いについて厳しい規定が設けられています。
夜間は無人、日中は不特定多数の人間が出入りする事務所等にリスク回避の手段として防犯カメラをつけることが多くなっています。また、内部の人間が犯行に及ばないための抑止効果も大きく、経営者が外にいるときでも携帯やパソコンから従業員の管理をすることもできます。
駐車場の社用車を監視したり、日中女性一人になる事務所などでも防犯カメラをつけることによって、安心して働ける環境を作り、商品の管理、ISOの獲得、支店の管理を行なう事が可能です。
リスク回避の手段として便利なだけでなく、従業員管理などにも役立ちます。

不特定多数の来客があるお店では来客を制限できない上、展示物によって死角も多くなりやすく、プロによる泥棒というよりは主婦や高校生といった素人による万引き被害が多く、逆に厄介な犯罪です。
現在では、年金生活者による万引きや、外国人労働者による窃盗、など時代を反映したものが多くなっています。また、万引きを発見しても従業員では対処できずに見逃しがちになることも多いようです。
万引きを完全になくすことは困難ですが、減らすことは絶対に出来ます。
まずは万引きをさせない、しにくい環境を作ることです。
弊社では、防犯カメラ以外に万引防止ゲート、防犯ミラー、万引きＧメンのご相談が可能です。

また、従業員による万引きもよく聞きます。
『信用してたのに裏切られた…』『レジから少しずつお金を盗んでいる』という状況になる前に万引きに対する意識教育をし、商品をちゃんと管理していることを理解してもらう必要があります。